住まい

2017年度太陽光&エネファームによるダブル発電・売電結果。

2017年の7月に関西の山のふもとに家を建てました。その際にお得という言葉に乗せられ、太陽光発電およびエネファームによるダブル発電を投入。10kWを超えると産業用になってしまうとのことで太陽光発電を9.8kW載せる暴挙を行っております。

よーしパパがんばcch・・・ちゃったかも・・・

10年間のリース価格は毎月3万円ちょっと。そして以下が、2017年度の発電結果です。

  月間発電量 通常発電料金 PP加算分 発電料金計
7月分 784 19,600 4,704 24,304
8月分 899 22,475 5,394 27,869
9月分 663 16,575 3,978 20,553
10月分 497 12,425 2,982 15,407
11月分 500 12,500 3,000 15,500
12月分 320 8,000 1,920 9,920
1月分 397 9,925 2,382 12,307
2月分 543 13,575 3,258 16,833
3月分 769 19,225 4,614 23,839
4月分 1,055 26,375 6,330 32,705
6,427 160,675 38,562 199,237
平均 642 16,067 3,856 19,923

今回は建築年度ということで通年ではなく10か月分の結果。真夏ではなくて、最終の4月の発電量が多いのが謎ですが、ダブル発電プレミアムポイントがついて毎月平均2万円弱の売電というところです。リース料と発電・売電料金を比較すると毎月1万円程度の赤字。2017年度時点での10kW以下の売電価格は25円/kWhプラス、ダブル発電プレミアムポイント6円/kWhとなっており2016年に3円ほど下がった形になっています。消費側の電気代としてもお得になっているようですが。

大阪ガスのダブル発電のページに行くと、光熱費が浮きます!と書いてありますが、リース料金に関してはまったく触れていないのが罠ですねこれ。

10年でリースが終わってしまえばそこからは売電分がそのまま・・・と考えたいところですが、今後の売電単価の低下と経年劣化による発電量の低下および修理費用がどうなるのやら。

今のところは不安しかないですが、停電時にある程度コンセントが使えるのが保険かなと思っています。しかも発電容量が大きいので無駄に2系統。

とりあえずまた来年の今頃報告できたら。